心の感動

子宮頸がんはワクチン注射すれば予防できるのです。

子宮けいがんはワクチンで予防できるのです。 平成22年(2010年)2月4日(木)


          子宮けいがん

ウイルス感染が原因のがん:
 2009年10月16日は、私たち日本女性にとって忘れられない日になると思います。なんの日かご存知ですか? この日、子宮けいがんの予防ワクチンが日本で初めて承認されたのです(増田美加)。

 「子宮けいがんが、なぜワクチンで予防?」と疑問に思う人も少なくないと思います。子宮けいがんは、インフルエンザと同じように、ウイルスが原因のがんなのです。といってもインフルエンザのように空気感染するわけではありません。セックスによってHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスに感染することによって起こるがんです。

 このHPVは、性交経験のある女性の約80%は、生涯のうち一度は感染しているといわれているほど、ありふれたどこにでもあるウイルスです。

 このHPVは、現在地球上に約100種類存在することが知られています。この中で、がんになるのは15種類。最も多いのは、16型、18型です。このふたつを合わせると子宮けいがんの約60~70%の原因となっています。

 ちなみに、このHPV16型を1983年に発見したツール・ハウゼン博士は、2008年のノーベル医学賞を受賞しています。

 でも、HPVに感染したからといって、だれもが子宮けいがんを発症するわけではありません。感染しても無症状で、多くはしばらくたつと自然消滅してしまい、子宮けいがんを発症するのはごくわずか。けれども、何度でも感染をくり返し、だれでも発症する危険性はあるのです(増田美加)。

日本女性の20代、30代に多い子宮けいがん:
 子宮けいがんは、日本女性のがんとしては乳がんに次いで発症率の高いがんです。日本では年間約15,000人は発症、約3,500人の女性が亡くなっています。これは毎日、約10人の日本女性が亡くなっていることを意味します。インフルエンザで亡くなる人よりもずっと多い数です。

 特に注目したいのは、子宮けいがんが日本の若い女性の20代、30代に急増していることです。これから妊娠、出産を考える世代の女性たちが子宮けいがんで子宮や卵巣、命を失うことは、非常に大きな問題だと思います。

 しかも、子宮けいがんは予防できるがんなのです。ワクチン接種を行えば、予防できるがんなのに、その病気で命を落としたり、子宮を失う女性がいることは、やりきれない思いです。政府が少子化対策を考えるなら、まずHPVワクチンから、と考えるのは私だけでしょうか?(増田美加)。

      http://biteki.com/labo/006/labo_09120101.html

今、日本では乳がんにかかる人が年間約4万5千人もいます。これは日本女性の20人に1人となります。

 日本の20代女性に最も多いのが、子宮けいがんです。子宮けいがんは、若い女性がかかるがんなのです(増田美加)。

 日本産科婦人科学会、日本小児科学会、日本婦人科腫瘍学会は、11歳~14歳の女子に優先的に接種し、費用は公費負担にするように連盟で提言しました。ワクチン接種により、将来的に子宮けいがんが7割以上減ると見込まれるので、接種費用を公費負担としても医療費は抑制されるとしています。

 ワクチンは3回の接種が必要で、全額自己負担だと3~5万円かかります。欧州や豪州、カナダなど26カ国では全額公費負担または補助が行われていて、接種率が9割に上る国もあります。厚生労働省は接種費用をどうするかまだ決めていませんが、もしも全額自己負担ということになったら接種率はかなり低くなってしまうことでしょう。

 子宮けいがんワクチンを11歳~14歳の女子に公費負担で接種するという政策は、国家戦略として、次世代での子宮けいがんの発生率を減少させる試みです。決して税金の無駄遣いにはなりません。是非とも公費負担にしていただきたいと思います。

 近年、特に、20~30歳代の若い女性で発症者が増加しています(読売新聞、2009年10月16日)。



 先日2月1日(月)浦安市文化会館で、浦安市社会福祉協議会西2支部による第7回健康教室が開催され、今回は「あなたやご家族が癌になったらどうしますか? ~今、肺癌が急増しています!~」というテーマで、
順天堂大学浦安病院 がん治療センター長・教授 木所昭夫先生が、「我が国におけるがんの現況と順天堂大学浦安病院のがんに対する取り組み」というテーマで講演をされ、
順天堂大学浦安病院 内科1/呼吸器内科・教授 富永滋先生が、「肺癌診療:検診と予防も含めて」というテーマで講演されました。

 そのとき、子宮けいがんについての説明があり、順天堂大学浦安病院では
ワクチン注射を3回行っており、注射代金は5万円ですと発表されました。

 私はも講演会に出席して聴講、帰宅して「子宮頸がん」について、パソコン
のインターネットで検索してみました。上記の文章は検索してプリントした文
章から引用させてもらいました。
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by t-nobukawa | 2010-02-22 12:12
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